こんにちは。IVEです!
今回は江利チエミさんを取り上げます。

「テネシーワルツ」や「トゥー・ヤング」などのヒット曲で一世を風靡した彼女ですが、ここに来て世間の注目を集めています。
実は、本日2月13日は江利さんの”命日”だからです。
1982年に脳溢血で逝去され、
今日(2月13日)で38回目の命日を迎える歌手、江利チエミさんのご冥福をお祈りします。
きょうは江利さんの命日だね。
今回は、脳溢血で死去された江利チエミさんについて調べてみました!
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江利チエミの姉:吉田よし子は横領・詐欺で逮捕!現在は?
私生活では故・高倉 健さんと1959年に結婚し、世間の話題をさらいました。

しかし、江利さんの人生は決して順風満帆ではなく、むしろ波瀾万丈でした。
というのも、彼女は”父親違いの姉”に騙され、多額の資産を失っていたのです。
異父姉の犯行についてWikipediaでは次のように記されています。
Y子は
「離婚して経済的に困窮している」
と騙って家政婦・付き人としてチエミに近づき家に入り込み、
身の回りの世話を手伝いながら徐々に信頼を得ていき、
最終的にはチエミの実印を預かり経理を任されるまでになった。
実印を使ってチエミ名義の銀行預金を使い込み、
高利貸しから多額の借金をし、
不動産までも抵当に入れた。
事件発覚後も容疑を否定し、
女性週刊誌や婦人誌などで反論するとともに、
チエミへの誹謗中傷や家庭内の暴露を展開。挙句は失踪、
自〇未遂騒動まで引き起こす。
この中では”Y子”とイニシャルで表記されていますが、この”Y子”の名前が「吉田よし子」なのです。
よし子は事件後に逮捕・起訴され、懲役3年の”実刑”が下されています。
その後の行方は現在でも明かさておらず、よし子の生死すら確認されていません。
ただし、一説によると、「昭和2年前後の生まれ」とされているため、現在でも存命中であれば92歳になっているはずです。
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高倉健との離婚理由は〇〇だった
1959年に高倉さんと結婚した江利さんは、1971年に離婚します。

わずか13年の結婚生活に幕を閉じた2人ですが、一体なぜ、離婚を決断したのでしょうか?
実は、この離婚には例の異父姉が関係していたのです。
というのも、よし子は詐欺・横領事件だけでは飽き足らず、江利さん及び高倉さんを誹謗中傷していました。
これがきっかけで夫婦は疎遠になり、ほどなくして別居する事態に発展。
そして、最終的に離婚することになったのです。
しかし、離婚こそしたものの、それはケンカ別れではなかったため、江利さんは復縁を望んでいたようです。
異父姉が数億円の借金をつくり、
結婚していた江利チエミがこれ以上健さんに迷惑をかけるわけにはいかないと離婚したばかりの時、
チエミから電話がかかってきたところに居合わせたという。
「健さん、もう一度、一緒になれないかしら」
と言ってきたことがあった。
そしたら健さんは
「一度別れるって新聞で発表したんだから、
いまさら戻るわけにはいかんだろう」と。
健さんは、自分にも他人にも厳しい人。
チエミちゃんに諭すようにこう言ったんです。
「おまえがいくら謝っても……。
もっと……もっと早くに、
なんでそう考えなかったんだ。こうなった以上は、もう一緒になれない。戻れない」
だが、
健さんはずっとチエミのことを愛していたと思うと語っている。撮影所の楽屋でチエミの「テネシー・ワルツ」を黙って聞いていることが何度もあったという。
チエミが亡くなったときも、
チエミの自宅の裏に回って1時間以上手を合わせ、
その後、2月の厳寒の中、
比叡山の飯室不動堂の滝に打たれに行ったという。
※「J-CASTニュース」より引用
(2014年12月12日配信)
高倉さんを愛しているからこそ離婚を決断した江利さんは、悲哀に満ちた人生だったと言えます。
弟の現在は?画像あり↓
江利さんには姉だけではなく弟さんもいました。
弟の名前は益巳 健さんと言い、歌手としてデビューしています。

よし子とは”父親違い”でしたが、健さんとは”母親違い”でした。
歌手デビューを果たした健さんは数曲をリリースしたものの、鳴かず飛ばずの状態が続き、最終的には芸能界を引退。
現在では”裏方”としてエンタメ業界で活躍しているようです。
3~4曲シングルをリリースされましたが…
たぶん当時のアイドル路線としては「歌が巧すぎたのだ」と思います。
お姉さんとはちがって美声でもありました。
引退され、
今はエンターティメントに携わるお仕事をされているとか…
※「江利チエミファンのひとりごと」より引用
(2005年6月26日投稿)
上記ブログによると、2005年当時、健さんの年齢は43歳とのこと。
この前提を元にすれば、2019年現在、弟さんは57歳になっているはずです。
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